広島の日に思いだしました。

にいにいぜみです。
開店準備中に見つけました。
にいにい→アブラ→ツクツクの
夏のお約束が始まったのです。
昨夜の雨に打たれて弱っている
という事もありましょうが、
こいつの無精さは、変わっちゃいない。
危機感のなさは恐ろしい。

それでも種を絶やさない根性は見上げたモノだ。
私の指の熱で少し元気になったようだが、それでも飛び立とうとしない。
お隣のサザンカの幹に止まらせてやったが
お気に召さないらしく、すぐに八幡さんの森にと飛び去った。
夏の訪れを教えてくれたのかもしれないが、
この暑さだ。大きなお世話だよ。

書きかけのままのブログを8月6日に
開きました。
今日は8月6日です。
市長さんの挨拶に
「憎しみと恨みを乗り越えて」と
いうような表現があったと思います。
乗り越えたのではなく、
諦めと忍耐ではないかと思うのです。
その思いを抱きながら
必死に生きてこられているのではないかと。
だからこそその思いを大切にする努力をしなければならないのではないか。
「はだしのげん」の作者中沢啓治さんが首相挨拶に感じられたのであろう、
薄ら寒さを、戦争を知らされていないこどもたちが少なくない
今を生きる大人として、共有させていただきました。
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